2011年総括

あけましておめでとうございます
もう年を越してしまいましたが毎年恒例ということで今年も一年を振り返ってみたいと思います。
昨年は本当に本当に色々な事がありました。幸いにも私自身には何もなかったのですが、ニュース映像を見て涙し、頻繁に流れる速報に心を痛める日々が続きました。そんな中いろんな方が皆を元気付けよう、励まそうとして下さいました。何も被害がなかった私たちが楽しんでいいんだろうか、笑ってもいいんだろうかと違うベクトルで悩んでいたところをそっと救い上げてくださったのが前野さんを始めとしたエンターテインメント業界の方々でした。きっと私以上に励まされた方、救われた方が多くいらっしゃったと思います。楽しんでもいいんだな、笑ってもいいんだな、と思えたことはすごく大きかったです。本当にありがとうございました。
2011年も乙女ゲームを楽しませていただきました。華鬼は最初びっくりするくらいのツンで、本当にこれがデレるのだろうか…と不安になりながら進めました。結果は最初のツンはどうしたと思わずつっこんでしまうくらいのデレでしたが笑 FDはデレの続きということでドキドキしております。SSの段階でもものすごく甘かったので、あれに声がつくのかと思うと…!二世のFDもよかったです。秋夜の葛藤が描かれていてプレイしながらきゅんきゅんしました。演じられているのは近藤さんですが、暁月とのやりとりがすごくときめいて!(プレイされた方なら分かるはず)三国志も全巻見終わりました。終焉の方まで書くドラマって珍しいのではないでしょうか。吹替えですと、ブルークラッシュ2がよかったです。作中の歌唱シーン、前野さんが歌っていらして驚きました。洋画の歌唱シーンってそこだけ元音声になることが多いので、まさか前野さんが歌まで歌うとは思ってなかったのです笑。同級生は魔神様の2役演じ分けもさすがでした。演じ分けといえば官能昔話も!ダミーヘッドは何度聞いても慣れませんね…耳元から首筋までぞわぞわしてしまいます笑。女性役はベルばらでもされていましたが、朗読のようにそのまま切り替えながら台本を読まれるのは大変だったのでは…と一人勝手に想像して心配しておりました。浮雲亭の落語もびっくりしました。さすが50年に一人の逸材!ドラマパートでは割と大人しめ…というかクールな感じのキャラでしたが、落語は思い切って演じられているな〜と感じました。あと歌・イベントが多かったですね!個人名義で歌われている曲と違ってキャラソンはそのキャラになりきって、そのキャラの声で歌わなくてはいけないので難しいんだろうなあと常々思っているのですが、前野さんのキャラソンはいつ聞いてもそのキャラがぱっと思い浮かぶのですごく好きです。まさかのアカペラもありましたし!これからも展開が続いて色んなアカペラを歌って欲しいな〜。2011年はマエマジから始まりましたが、年の瀬もマエマジでした。あのゆる〜いお二人のやりとりが聞いててとても楽しかったので(性格も真逆な感じで)終わってしまうのが寂しくて寂しくて…。彼氏いりませんか?というニコ生が始まったのは嬉しかったですが(リアルタイムで、というのがやっぱりいいですよね!)月1は少ないですよねー。せめて隔週にならないかな…。アニメとは別にほぼ30分お声を聞き続けることが出来ないのは正直辛いです。新しいラジオが始まりますように!他にもセカコイとかイナイレとか書きたいことは多々あるのですが長くなりそうなのでこの辺で。そういえばイナイレのキャラソン出ますね〜。雪名のキャラソンも欲しいんですけど出ないのかな…。
前半にも書いておりますが2011年は本当にお世話になりました。twitterを通じて色んな方とお話する機会も頂けました。個別にはお返事出来ていませんが、拍手・メールで情報・メッセージを下さり本当にありがとうございます。助かっています。
2012年、皆様にとって少しでもいい年になりますように。今年もよろしくお願いします。